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2002年11月28日にHPでハイジの訃報をお知らせした時のページです♪
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ハイシ１９９６年４月２４日〜２００２年１１月２８日 享年６歳７ヵ月
リトルパンダズ チャーミングハイジ
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ハイジが、１１月２８日午前５時過ぎに天国に旅立ちました。
最後は、病院で何人もの先生が徹夜で最善を尽くして下さいましたが
結局、あれゆる検査をしてもらっても原因が分かりませんでした。
何かが原因で、出血性の腸炎を起して亡くなったのですが
普通なら、どんなにひどい腸炎でも亡くなってしまう事はないので
この病院でも、例が無いくらいまれなケースだそうです。
もちろん、私の長いワンコとのお付き合いの
経験からしても全く考えられない事でした。
昨日の朝のお散歩は、元気に行っていたのに
朝の食事を食べなかったので、まだ元気な間に大事をとって入院をさせました。
２４時間点滴をしてもらえば、普通は少しづつでも回復の兆しがあるはずです。
でも、ハイジの場合は急速に病状が悪くなる一方で
先生も悩んでおられましたが、それでも昨日の夜には
まだ、グッタリはしていてもそんなに急変するとは先生ですら
思ってもいられなかったそうです。ところが午前１時頃に
突然けいれんが起こり出して、「ハイジ危篤」の連絡が入りました。
急いで駆けつけると、ハイジが苦しそうにもがいていました。
一度、心臓が止まってしまったそうですが３人の先生が必死で蘇生して下さったそうで
再び心臓が動いていました。「極めて危険な状態です。」
「でも、この状態から持ち直した子もいますから・・・・・」
そう言って、深夜にもかかわらずにずっとハイジを見守って下さいました。
気が付けは、もう１時間以上が経っていました。
昨夜は９時半でもまだ診察が続いていたのに、ずーっと立ちっぱなしの
先生があまりにも気の毒だったので、
「先生、後は私達が見ていますから休んで下さい。」
そう言うと「いいえ、私はそばにいますから。」と言われました。
本当にありがたかったです。そしてこの病院は、深夜でしたが
「側に居て下さっていいですよ。」って人口呼吸器を付けたハイジの側に
ずっと居させて下さいました。その間いろいろな治療が施されました。
そして午前五時前には、再び発作が起きました。
１回目、２回目の発作は賢明の手当てによって治まりましたが
とうとう３回目の発作で、心停止してしまいました。
私は、正直言ってもうここで諦めてしまいましたが
先生が「心停止して２０分までは戻る事がありますので
それまでは、心臓のマッサージを続けさせてもらいます。」そう言って
２人で交代で、２０分以上もマッサージをして下さいましたが
ハイジは、再び戻って来てくれませんでした。
その後、ハイジは綺麗にシャンプーしてもらって
ドライヤーまでかけてもらって、ふかふかな綺麗な姿で家に帰って来ました。
今は、大きな棺の中で眠っています。
明日は、いよいよお別れです。いえ長年見慣れた姿とお別れするだけです。
これからも、ずっとずっと一緒ですから・・・・・(11月28日 著）
私の大事な大事な娘です。お別れなど出来るわけがありません。
ハイジの姿だけをお見送りしてあげます。
これからもハイジは、リトルパンダホームページの中で生き続けていきます。
だから、いつまでもハイジの事を忘れないでやって下さい。
当分は、掲示板へのレスと訪問をお休みさせて下さい。ご理解お願いします。
ただ一つ不思議な事は、ハイジの様子がおかしくなった同じ時間（朝の９時）に
父の、腸の内視鏡で腫瘍の検査が始まりました。
父は、８年前に腸の腫瘍が見つかり手術するまではどうなる事か？という事でしたが
無事に全部取り除けて、今は元気でいます。
８年前のその時にも、ルーちゃんがパルポ（腸の病気）で亡くなりました。
病名はパルポでしたが、絶対にありえないワクチンの後遺症によるものでした。
今回のハイジも原因不明の腸の病気です。
もちろん父は、今回の検査では異常なしでした。
ひょっとしたら、親孝行な娘達が父の腸の病気を肩代わりしてくれたのでは
ないのでしょうか？私にはそれくらいしか
思い当たる事がありません。それくらいルーちゃんもハイジも
あまりにも突然のお別れでした。
ただ、ルーちゃんの時は病院から危篤の連絡もないままに
最後のお別れも出来ませんでしたが
今回は、ずっと見届けている事が出来たのでそれだけが救いでした。
大病院で人間並み最善の治療をしてあげられた事で
ほんの少しではありますが気が済みました。
最後まで、諦めずに賢明の治療をして下さった
林屋動物病院に感謝しています。
それから、ハイジに多くの方々からお悔やみの言葉を頂きました。
心からハイジの為に、涙を流して下さってありがとうございました。
ハイジは、今頃は冬の星座の中を思いっきり跳ねてまくっている事と思います。
そして遊び疲れたら、再び我が家に戻って来てくれる事でしょう・・・・・
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